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国語:説明的文章:主張・根拠・要約

8問。提示された10月18日・25日の範囲に合わせたオリジナル練習問題です。実際の模試の問題・配点ではありません。

国語の単元一覧 · 5教科の範囲・学習計画

この単元の要点

主張・理由・具体例・注意を分けて読みます。要約は結論と重要な理由を残し、「必ずしも」などの限定条件も落とさないようにします。

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答え合わせ・ヒント・解説で復習します。まちがえた問題の絞り込みと学習記録の保存ができます。記述・作文・作図・証明は模範解答と確認項目で見直します。

問題と解説

【オリジナル本文】情報を早く集めることと、情報を正しく使うことは同じではない。検索結果が多ければ安心するかもしれないが、同じ記事の転載が並んでいるだけの場合もある。数が多いことは、独立した根拠が多いことを必ずしも意味しない。

たとえば、学校の図書館の利用者が、ある月に増えたとする。新しい本が入ったからだと決める前に、開館日数や授業での利用も調べたい。利用者数だけでは、増えた理由を一つに絞れないからである。

だから、情報を使うときには「だれが、いつ、どのような方法で調べたか」を確かめ、別の資料と比べる必要がある。ただし、確認を続けて何も決められなくなるのも困る。判断の目的を定め、その目的に必要な根拠をそろえることが大切だ。

1. 筆者が区別している二つは?

  • A. 情報を早く集めることと正しく使うこと
  • B. 月と日
  • C. 検索と転載の禁止
  • D. 本と図書館
解答・解説

解答: 情報を早く集めることと正しく使うこと

冒頭の対比が文章全体の問題提起になっている。

2. 検索結果が多くても安心できない理由を説明しよう。

解答・解説・採点観点

解答例: 同じ記事の転載が並ぶ場合があり、件数の多さが独立した根拠の多さを意味するとは限らないから。

「場合もある」「必ずしも」の限定を落とさない。

確認項目:

  • 転載の可能性を書いた
  • 件数と根拠の数の違いを書いた

3. 図書館の例を示す目的は?

  • A. 開館日を減らす
  • B. 本の購入をすすめる
  • C. 数字だけでは原因を決められないことを具体化する
  • D. 検索を禁止する
解答・解説

解答: 数字だけでは原因を決められないことを具体化する

具体例が一般的な主張のどこを説明しているかを考える。

4. 「その目的」が指すものは?

解答・解説・採点観点

解答例: 情報を使って判断するときの目的。

直前の「判断の目的を定め」を受けている。

確認項目:

  • 判断の目的と答えた

5. 「ただし」の後には何が述べられている?

  • A. 無関係な出来事
  • B. すべての確認の否定
  • C. 図書館の閉館
  • D. 前の主張への条件・注意
解答・解説

解答: 前の主張への条件・注意

確認の必要性は維持しつつ、決められなくなる問題を加える。

6. 情報を確かめるときの三つの観点を本文から挙げよう。

解答・解説・採点観点

解答例: だれが、いつ、どのような方法で調べたか。

第3段落に並べられた三つを過不足なく抜き出す。

確認項目:

  • 調査の主体を書いた
  • 時期を書いた
  • 方法を書いた

7. 筆者の主張を60字以内でまとめよう。

解答・解説・採点観点

解答例: 情報は件数だけで信頼せず、調査の主体・時期・方法を確かめ、判断の目的に必要な根拠をそろえて使うべきだ。

具体例を減らし、結論とそれを支える条件をまとめる。

確認項目:

  • 情報の確認に触れた
  • 判断の目的に触れた
  • 60字以内にした

8. 筆者の主張と合うものは?

  • A. 目的を定めて必要な根拠を確認する
  • B. 確認が終わるまで永久に判断しない
  • C. 資料の数だけで決める
  • D. 新しい本だけを原因とする
解答・解説

解答: 目的を定めて必要な根拠を確認する

最終段落の結論を、過度な言い換えをせず選ぶ。

復習を終えたら

間違えた理由と、次に気を付けることをノートに1行で書きましょう。

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